日本人の知らない「はずの」フィジー旅行記 その2
- 2019.09.12
- 旅行
- スリ・シヴァ・スブラマニヤ寺院, タクシー, フィジー
Bula!
フィジー旅行記2日目です。
フィジー旅行に関してググってみても、最近の情勢とか出てきませんよね。
私もウェブサイトを色々みてみましたが、どれもこれも10年以上前のものばかり。ちょうど直行便がない頃じゃん。
というわけで引き続き、フィジーでの出来事を書き著してゆきたいと思います!
スリ・シヴァ・スブラマニヤ寺院
ナンディタウンで最も有名なヒンドゥー教の寺院です。
入場する前にはヒンドゥー教のしきたりとして、靴を脱がないといけません(ソックスは大丈夫)
あと、入場料が5FJD。他のサイトには10FJDと書いてありましたけど、値下げしたのかな?
ともあれ、寺院の右後ろにある拝観申込エリアでお金を払います。
で、入場するとこんな感じ。
めっちゃキレイ!
実は職人が色塗りの修復作業をしていたのですが、「No photo area」だったので、残念ながら取れませんでした……。
中にはゾウの姿をした化身がいたり、天井が煌びやかだったりしていたのですが、これも写真が撮れず、無念。
まあ、このサイトを見てくれたということは、きっと! フィジーへ赴いてくれると思うので、ぜひ、この有名な寺院へ行ってみてください。
フィジーにはインド系が多いと前述しましたが、実はヒンドゥー教ばかりでなく、キリスト教も普及しています。そのおかげで日曜礼拝があったりと、日曜は半分以上の店が閉まってます(これも後で書く)
タクシーにちゃんとメーターを使わせよう!
「このタクシーはメーター使う?」とか「タクシーメーターを使え!」とかと言わないと、たまーに大変なことになります。
実際に、私が寺院へ行くときにこれを言わずに言ったら大変なことになりました。
メーターを使わない若い男性運転手が到着してから、「お前、何FJD払える?」とかと聞いてきました。
私はあまりお金を取られたくなかったので、「10FJDかな、12FJDかな」とかと渋っていたのですが、彼が要求したのは「15FJD」
まあ、持っていたから良いけど。
こういった危ない目に遭わないためにも、以下のことを強くオススメします。
- 女性ドライバーを探す(なお、めっちゃ少ない。フィジーにいる間に100台以上タクシーを見たと思うけど、2人しか見てない)
- 年配のドライバーを探す(でも、色々英語でフレンドリーに話しかけてくるけど、発音が独特でsがshみたいになってたりと聞き取りにくい)
- とりま乗車する前に、「タクシーメーターを使え!」を言っとけばOK
なお、こういった強気な態度を取ると、きっとタクシードライバーに「お前、中国人だろ笑」みたいなことを言われます。私もそうでした。別に、私はイヤじゃなかったけど。
ジャパニーズカルチャーが恋しい
ほとんどの場合、フィジーにはジャポニカ米がありません!
つまり、いつも日本で食べているお米は食べられないということですね。
代わりにあるのはタイ米。ジャスミンライスとかロングライスとかインディカ米とかとも言われてる。
マックスバリューで買い物をしたときに(フィジーにもあるんだ)偶然見つけたのは、やはりタイ米。
食感は口の中で一粒一粒が粉々になって口の中に広がる、みたいな。まあ、食べてみれば分かります。
確かにジャポニカ米もあるけど、零細って感じでしたね。
だからと言って、日本からジャポニカ米を持ってくるのも、検疫とかがあって面倒だし、やめました。
あと!
これは海外旅行に行くときはよくあることなんですけど、ウォシュレットがないんです。
あの世界的にホテルを展開しているヒルトンでさえ、ウォシュレットじゃない。
いやあ、驚きですね。
上の方には2つのボタンがあるんですが、ここを押すと大か小で流せます。こんなシステム初めてみた。
最後に一つ。
私はネットフリックスとプライムビデオに登録しているのですが、そのプランとして、「言の葉の庭」をダウンロードしてました(どんだけ新海誠作品が好きなんだよ……)
が、
どうやらこの地域では認証エラーになり観られないらしい。マジかよ……。
仕方なく、アニメ映画はApple TVで購入した君の名は。だけになりました。
ちなみに、Apple TVで購入した作品は観られるようです(実証済み)
物価が分からん
後々、食べ物を食べたり、タクシーを使ったりしたのですが、どれもこれも、物価は日本の2分の1くらいかなあって感じです。
しかし、日本では「物価の優等生」と言われていた卵は、どうやらフィジーの方が高いらしい。
12個売りで7FJD(350JPY)>_<写真>_<
いやあ、これはビックリだね。
あと、日本でも有名なコカコーラ、スプライト、どれも日本と同じくらいの値段でした。
600mLで2.5FJD(120JPY)
ちなみに、これは物価とは関係ないのですが、実は日本のスプライトとフィジーのスプライトは「違います!」
日本のスプライトは確か38kcal/100mLなのですが、フィジーでは42kcal/100mLなんです!
つまり、ちょっとだけカロリーが高い!
これはあまり調べてないので確証はありませんが、おそらくフィジーのスプライトはフィジー産のサトウキビを使っており、さらに憶測ですがフィジー人は甘いのが好きなので、このようなことになっているのだと思います。
後で絶対にお土産にするぞ!
お土産はJack’sで!
これもまた後でお土産を買いにゆく機会があったのですが。
「とりあえず、どんなお土産があるのか調べてみよう」ということで、寺院からほど近いJack’sというお土産屋さんへ行きました。
なんと、日本語が通じます!
聞くところによると、彼は(名前を聞きそびれた)浜松にホームステイをしていたことがあり、1995年まで結構日本に訪れていたと言います。
「英語を使えないなあ」と心配な場合は、彼に頼めば色々教えてくれるので、お土産を買うのには困らないでしょう。
夜はめちゃくちゃ寒い
フィジーは赤道直下にありますが、小さな島国なので、そこまで暑くはありません。
だいたい30度くらいかな、という感じです。
湿度は日本の夏と同じくらいなので、カラッとした暑さ、というわけではないです。割と汗がじっとりと出てきます。
お店のクーラーはあまり効きすぎていなく寒がりの人でもカーディガンとか要らないと思います。
これがハワイの免税店とかだと激寒の地獄だからなあ笑
が、そんなフィジー、夜はめちゃくちゃ寒いです。
「昼間は半袖だし、南国だし、別に寝間着も半袖で良いでしょ」と考えている方、要注意です!
フィジーは国土が全体的に平坦なので風がよく吹くし、放射冷却も一気に進みます。
夜は20度前後と半袖では寒いくらいです。
なので、ちゃんとした寝間着は必須です。
まとめ
フィジー旅行記2日目は様々なショッピングや歴史的な建造物へ行きました。
これからはさらに様々な体験をしてゆきたいと思います!
というわけで、次回に続きます。
- 前の記事
日本人の知らない「はずの」フィジー旅行記 その1 2019.09.12
- 次の記事
日本人の知らない「はずの」フィジー旅行記 その3 2019.09.12