炊飯器はほんとうに必要な家電なのか?

炊飯器はほんとうに必要な家電なのか?

お久しぶりです。

イーロンにXのアカウントを奪われてしまったので(正確には、古いキャリア付のメールアドレスをキャリア変更後に使えなくなり、ログイン認証ができなくなった)発信する機会がありませんでした、、

あと、本業が忙しくて、更新できなかった、、

実は転職が確定し、長い長い有給休暇消化期間に入り、ひさびさに更新してみようかと思い、書き著した次第です。

炊飯器はほんとうに必要な家電なのか?

実は私、ここ5年間、炊飯器のない生活をしています。

「じゃあどうやってごはんを食べているのか?」と気になっているかもしれませんが、私はフライパンでごはんを炊いています。

パックごはんや食パンだとやはりお金がかかる。

4合ほどを直径28cmのフライパンで炊いて、8-9個ほどに分けたうえで食べきれない分はラップに分けて冷凍しています。

私が炊飯器を持たない理由は次の5つです(MECEじゃないとか言われかねない笑):

  • どんな炊飯器も恒久的に場所を占める
  • 炊飯器でごはんを炊くのは時間がかかる
  • 良い炊飯器は高い
  • 洗い物が多い
  • 結局フライパンのほうが美味しく炊ける

追って説明していきます。

どんな炊飯器も恒久的に場所を占める

日本のキッチンは狭すぎますね。

よく日本の家は狭すぎると言いますが、それに伴ってキッチンも狭いです。

ドイツなんか4人暮らしの公営住宅で85平米もあるのに、日本はせいぜい75平米しかない。

そりゃキッチンも狭くなります。

キッチンの限られた作業スペースに、どっしりと鎮座し続ける炊飯器。

電子レンジやオーブンのように他の用途があればまだ許せます。

でも炊飯器は、ご飯を炊いていない時間も、ずっと同じ場所を占領し続けます。

「それなら使わないときはしまえば良いじゃん?」と思うでしょ?

家事したことない人はそう言うかもしれませんが、実際そんなことしてられません。

どんなに安かろう高かろう炊飯器を買おうとも、貴重なキッチンのいち領域を取られるのは厭だったので、私は炊飯器を置かない選択を採りました。

炊飯器でごはんを炊くのは時間がかかる

これは意外かもしれませんが、ごはんは炊飯器よりもフライパンのほうが早く用意ができます。

例えば、炊飯器で無洗米を炊く場合だと、

お米を釜に入れる→水を入れる→炊飯器の蓋を閉める→ボタンを押す→炊けるまで50分ほど待つ→ごはんをお茶碗に入れる→釜や蓋を分解する→水につける→洗う→乾かす→再構築する

これだけでも2時間はかかると思います。

他方で、フライパンなら、

お米を釜に入れる→水を入れる→蓋を閉める→20分ほどお米に水分を吸収させる→10分ほど火加減を見る→20分ほど蒸らす→ごはんをお茶碗に入れる→フライパンと蓋を洗う→乾かす

慣れれば1時間ほどでできます。

昔の炊飯器はおそらくすぐ炊けたはずです。

だけど味がイマイチだった。それでもボタンを押すだけでご飯が炊けるというメリットを享受できた。

でも今はどうでしょうか?

それなりの味にはなったが、部品も複雑になり、美味しくするために電気も食い、逆に時間がかかるようになった。

ごはんを炊くためだけに1時間も余分にかけているとは、なんたる時間の無駄遣いだ、と思いませんか?

良い炊飯器は高い

炊飯器の価格帯はまさにピンキリですが、安物の炊飯器だとパサついたり炊きムラができたりします。

「じゃあ美味しく炊けるものを」と探すと、最新の圧力IHや土鍋釜タイプは10万円オーバーもざらにあります。

お米を炊く単機能の家電にそれだけの金額を投資するのは、冷静に考えるとかなりコスパが悪いと感じてしまいました。

もちろんほんとうにそんなに美味しく炊けるなら私は糸目もつけず買いますが、いまだにそんな素晴らしすぎる炊飯器は見たことがないです。(後述)

洗い物が多い

炊飯器のお手入れ、意外と面倒くさくないですか?

洗うのは釜だけではありません。

蓋、着脱式のパッキン、本体上部の蒸気キャップと、細かなパーツを分解して洗って、乾かして、再構築して、面倒ったらありゃしない。

「ご飯を炊く」という単一のタスクに対して、発生する家事のコストが多すぎるのです。

その点フライパン炊きなら、他の用途でも使えるフライパン本体と、これまた他の用途でも使える蓋の2つで良い。

簡単ですね。

結局フライパンのほうが美味しく炊ける

「炊飯器がないとご飯が炊けない」というのは完全な思い込みです。

私も当初は「フライパンなんかでほんとうに美味しく簡単に炊けるのか?」と思っていましたが、デメリットよりもメリットのほうが圧倒的に多い。

早く、美味しく、後処理が簡単というメリットがあります。

唯一のデメリットとしては、気温や湿度、ガスの調子で味が安定しないことですが、これも5年もやっていれば経験でなんとかなります。

高い炊飯器で2時間かけて炊くごはんよりも、家のフライパンで1時間で炊くごはんのほうがコスパが良いです。

この事実を知ってしまった瞬間、我が家の炊飯器の必要性はゼロになりました。

さいごに

もちろん、「予約機能で朝起きたら炊けていてほしい」「一度に大量に炊いて保温しておきたい」という人には炊飯器が必要です。

ですが、「出来立ての美味しいご飯をサクッと食べたい」「キッチンを広く使いたい」「別に冷凍して翌日食べるなら電子レンジで解凍すれば良い」という方は、ぜひ一度フライパン炊飯を試してみてください。

「あ、炊飯器って本当に要らなかったんだ」と感動するはずです!

追伸

私のことを知っている人たちがこの文章を見ると、「いや、あなた、パン焼き機とか餅搗き機とかルンバとか、意味わからん家電持ってるじゃんか!」というかもしれませんが、パン焼き機は母親がバブルのときに貰ったものを2次受けしたものだし、餅搗き機はトータルで見ると実はスーパーで売ってる餅を買うよりも安いし、ルンバは掃除をする手間を圧倒的に減らせるものなので、とリバッタルしときます笑