日本人の知らない「はずの」フィジー旅行記 その8
- 2019.09.12
- 旅行
- Fiji Chocolate Factory, カヴァ, チョコレート, フィジー
Bula!
フィジー旅行記も残すところあとわずかという感じです。
Fiji Chocolate Factory
グーグルでフィジーについて調べてみると、なんとフィジーではカカオ豆を育てているのだとか。
サトウキビ、キャッサバのみならず、カカオ豆を育てているというのは驚きでした。
そこで、「じゃあ、チョコレートにまつわるお店とかないのかなあ」という感じで検索をかけてみると出てきたのがFiji Chocolate Factoryだったというわけです。
グーグルマップで検索をかけると、ナマカにあるとあり、安いタクシーで近くまで向かいました。が、この店、簡単に見つけられない。
ようやく店を見つけられました。目印は……、ないですね。
強いて言えばこれ(難しい)
階段を上って2Fにありました。
ドアにはトリップアドバイザーやら「世界の村で発見!こんなところに日本人」のシールが貼られてありました。どうやら日本からの直行便がまだなかった2013年に取材が来ていたらしいです。
「へえ、日本の番組でも紹介されてたんだ」と軽い気持ちでシールを眺めた3秒後、
え、日本人?
なんと、このカフェ、日本人のたなかさんが経営しています。
下の写真の右のお方はともながさん。人気になり忙しくなったFiji Chocolate Factoryで今年からたなかさんたちと働くことになったんだとか。
私はともながさんと、フィジーで生きることになった経緯とか子どもの将来の話とかこれからの人生とか、色々話しました。めっちゃ楽しかった!
チョコレートのドリンクも美味しかった。オススメはDXというやつです!
チョコレートはカカオ67%ですが、日本で買う70%よりもちょっとビターで舌触りも独特。私の好みという感じでした。深い感じなので大人にオススメとなっています!
こんなところに日本語が通じる人たち
カヴァの儀式を教えてくれた警備員の方に偶然街であったときに「今日、カヴァ飲むだろ?笑」と言われたので、あっさりOKしていたので、人生2回目のカヴァにチャレンジしました!
今回は10FJD分です。
で、カヴァを飲んでいると、2人の観光客が来ました。
1人が日本人のサラリーマンで、もう1人がカナダ人だけど日本で英語の講師をしているので日本語は通じます。
誰だよ、日本語が全然通じないところに行きたいとか言ってたやつ(いやこれは偶然)
2人はフィジーでトランジットをするために1日宿泊することになったのだとか。まあ、日本からの直行便ってあるけど週に3本しかないとかで少ないからなあ。
しかも、二人ともカヴァを持っていました。5FJDずつ持っていたので、私のと合わせて20FJD分となりました。
これ、結構多くて、この日の私は買った10FJD分を飲んだ後すぐに寝込んでしまいました。
カヴァを飲みながら、日本語やら英語やらが混じったカオスな状態で、大学生活とか社会人生活とか旅行のこととか、たくさん話しました。
まとめ
今回はフィジーで旅行っぽいことができた最後の日でした。
ではまた!
- 前の記事
日本人の知らない「はずの」フィジー旅行記 その7 2019.09.12
- 次の記事
日本人の知らない「はずの」フィジー旅行記 その9 2019.09.12